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≪前回からの続き≫
今でしょなおっちゃんタクシードライバー激押しの川平湾観光を終え、夕方になってようやく当初の予定だった竹富島へ行くため、離島観光の拠点である離島ターミナルへ。 おっちゃん「いや~、川平湾が見れてよかったねぇ。竹富観光も今なら十分間に合うよ! じゃあ良い旅を!」 いい笑顔でさっさと走り去っていくおっちゃん。 ありがとうおっちゃん、タクシー代は思ったより値引いてくれなかったけど、親切にしてくれて感謝です! m(_ _)m さて、離島ターミナルで日数指定のフリーチケットを購入し(石垣は離島が多く、結構な回数を船で行き来するため、フリーチケットを買ったほうが全然お得)、フェリーへ乗船。 (フェリーは発船などをアナウンスしてくれないので、自分で時間を見て乗り込まないとダメ) 船はだいたい50~70人乗りくらい?で、波があると結構揺れそうですが、この日は天候も良く、船酔いをすることもなく約20分前後で竹富島へ到着。 竹富島に到着すると、すぐ近くに案内所と、水牛車などの送迎バスが見えます。 おお、水牛車に乗りたかったんだよ、楽しみだな~、と思いつつ、とりあえず案内所に向かい、 私「すいません、水牛車で島内観光をしたいんですが、となりにあるバスに乗ればいいですか?」 案内所のお姉さん「えっと、今からだと、もう時間的に石垣には戻れませんが、大丈夫ですか?」 ・・・は?(゚□゜)? お姉さん「水牛車での島内観光は1時間前後かかるんで、今からだと帰りのフェリーの最終便に間に合わないんです。一緒にフェリーに乗っていた方は皆さん、竹富島に泊まる人か、島民の方達だと思います」 私「えっと、ということは石垣に泊まる私はどうすれば・・・・?」 お姉さん「次の便で石垣にお戻りになるのがいいかと・・・」 ・・・は?(゚□゜)? 折角フェリー乗ってきたのに何もせずにとんぼ返り!? つーかタクシーのおっちゃん、十分間に合うって言ったじゃんか! 半ば放心状態で石垣行きのフェリーを待ち、何もせずに石垣へ戻り、二度と竹富島へは戻らなかった・・・・ ~ BAD END ~ 次回のリプレイでは下記のことに気をつけよう! ・行き先の予定を突然変えるリスクをしっかり分かった上で行動しよう ・離島の乗り物の便数は都会とは違うのでちゃんと調べておこう ・そもそも「今でしょ!」とかほざく知らないおっちゃんを信じて良かったのか考えてみよう って、残念ながら人生はゲームではないのでリプレイはできません。 まあ、フェリーの時間をちゃんと見ておかなかった私が悪いんです。はい。 次回、竹富の悲劇を乗り越え、気を取り直して望む、日本のガラパゴス・西表島編に続く! PR |
≪前回からの続き≫ 川平湾編
今でしょなおっちゃんタクシードライバーの強烈プッシュに負け、ホテルから川平湾へ行き先を変更。 結構な距離のためにガンガン上がる料金メーターを気にしている私を尻目に音楽聞きながら上機嫌に運転するおっちゃんドライバー。 おっちゃん「まずは海底が見えるグラスボートに乗んなよ! チケット売り場に止めるから!」 どんどん私の行動を決定していくおっちゃん。 とはいえ、折角来たし、グラスボートはガイドブックにも載っていたので、乗ってみることに。 チケットを購入し、乗船までまだ少し時間があると知るや、おっちゃんがタクシーから降り、 おっちゃん「お兄ちゃん、カメラで撮ってあげるよ! ほら、コッチコッチ!」 おっちゃん「ホラ、そこの石に足をのせて! 視線は右の海方向ね!」 おっちゃん「いいよいいよ~、キレイに撮れてるよ~! 次は遠くを見る感じね!」 おっちゃん、もう勘弁してくれ(T-T); 他の観光客もいるし、グラビア撮影みたいで恥ずかしいですから! しかし、もはやおっちゃんの勢いは止められず、おっちゃん指定のポーズでさんざん撮影された後、ようやくグラスボートへ乗船。 結果、たぶん天気が良い日はすごく綺麗に見えるのだと思いますが、この日の天候(曇り時々雨)ではちょっと微妙な感じでした。 これから川平湾行きを検討されてる方は、いい天気のときを狙ってみるとよいと思います。 いうことで、ほぼおっちゃんの話だけで川平湾編は終わり、次回は川平湾の後は石垣島から近い離島の竹富島へ! <続く> |
毎日暑い日が続いていますね。
そろそろ夏休みに突入しますが、いかがお過ごしでしょうか。 さて先日、日々の疲れのリフレッシュのため、石垣島へ4泊5日の一人旅に行ってきました。 石垣島は先頃新空港が開港し、羽田から直行便が出るなど、便利&綺麗になっています。 空港に到着後、バスまでちょっと時間あるし、荷物もあるからタクシーで行っちゃえ、ということで空港タクシーに乗車。 島民だという気さくなおっちゃんドライバーと談笑しながら市街地のホテルへと向かいます。 運転手さん(以下おっちゃん)「お兄さん、どこからきたの?」 私「横浜です」 おっちゃん「そんなの~。大都会じゃない。私は島から出たことないし、テレビもほとんど見ないから都会の流行とかはうとくてねぇ。で、今日はどこを観光するの?」 私「今日は竹富島(石垣からすぐ近くにある離島)へ行く予定ですね」 おっちゃん「川平弯(かびらわん)は見ないの? ミシュランで3つ星とったっていうすごくいい所だよ。竹富は川平弯に行ってからでも間に合うし、今から連れて行ってあげるよ!」 空港からちょっと遠めの川平弯を強烈プッシュしてくる運転手のおっちゃん。 確かに知人から川平はいいと聞いていたし・・と迷う私。 私「いや、でも今回は川平は予定に入れてないんですよね、ちょっとタクシーじゃ遠くてお金もかかりますし・・」 おっちゃん「いやいや、石垣に来たら川平弯を見ないと! 料金も割引してあげるから!」 私「う~ん、いやでも・・」 おっちゃん「遠路はるばる来たんだから! 今なら見ていく時間もある! じゃあいつ行くか? 今でしょ!!」 うん、おっちゃん絶対テレビ見てますよね? むしろ流行しまくってるフレーズです( ゜Д゜); ということで、強烈プッシュに負け、急遽川平弯へ行き先を変更することに。 次回、今でしょなおっちゃんに強烈プッシュされた川平弯とは? そして竹富島で悲劇が! ≪続く≫ |
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